実験記録

条件を揃えて観察し、結果を残す。

記録の生成情報

個体の定時記録

報告時点のスナップショットです。現在の様子は「個体」「世界」から観察できます。この記録はボードの再生成時に更新されます。

いまの到達点

実験前の予想と、結果

実験を始める前に立てた予想です。初期状態を変えて5回試し、それぞれを四角で表示します(塗り=予想どおり、枠のみ=予想どおりにならず)。seedは同じ条件を再現するための番号です。

E-001b 同じ体験を見せたとき、どちらの脳が当てられるか

遷移表の脳とニューロン型の脳に、まったく同じランダムな散歩(5000 step)を見せ、「次に見える景色」を当てさせました。基準線は「何も変わらない」と答えるだけの予測です。

予測の外れ率(500 step ごと、5 seed の平均)

下にあるほど当たっている。表とニューロン型はどちらも下がっている(H1)。

初めての状況での正解率(5 seed の平均、点は各 seed)

遷移表は初めての状況では答えを持たない(0%)。ニューロン型は答えを出せるが、「何も変わらない」に届かない(H2 不支持)。

E-001c 自分で動かしたとき、どこまで出歩くか

各個体が自分の判断で 1000 step 動いたときの足あとです。濃いほどよく訪れたマス、灰色は物体。数字は訪れたマスの数。

行動の選び方も脳と一緒に変わっているため、差が「脳の構造」によるのか「選び方」によるのかは、この実験では分けられません。

E-001d 世界が変化すると、探索は広がり続けるか

物体がときどき(1 step あたり5%)1マス動く世界と、動かない世界で、ニューロン型の個体を 20,000 step 育てました。線は訪れたマスの数の推移です(全144マス)。

固定の世界変化する世界

どちらの世界でも、探索は止まっては急に広がることを繰り返しています。「固定の世界では数千 step で頭打ち」という以前の見立ては誤りでした。物体が動く効果は seed によってまちまちです。

E-001f 角に住み着くのはなぜか(好奇心の種類を比べる)

いまの個体は「一歩先」しか比べない好奇心で動いています。自分の予測で「数歩先を想像する」好奇心と、同じことを繰り返すと「飽きる」好奇心に替えて、20,000 step の足あとを比べました。濃いほどよく居たマス、灰色は物体。数字は後半1万 step のうち最もよく居た4マスで過ごした割合(住み着き度)と、訪れたマスの数です。VPSの個体とは別の実験です。

E-005a 声と耳を与えたら、使うか・何に使うか

使い方を教えずに、声(無音と、番号だけの音1〜4)と耳を与えて 10,000 step 育てました。聞こえるのは自分の声だけです。灰色の点線は「5つの音から毎回でたらめに選んだとき」の発声率 0.8 です。VPSの個体とは別の実験です。

発声率と、自分の声の聞こえ方の予測の外れ(1,000 step ごと)

発声率(無音以外の音を出した割合、線の右端に「発声」)耳の外れ(自分の声を当てそこねた割合、線の右端に「耳」)でたらめに選んだときの発声率

E-001e 同じ刺激を繰り返すと、驚きは小さくなるか(慣れ)

育った個体(3,000 step)のすぐ右に物体を置き、直後の1 step の予測の外れ(=驚き)を測って取り除く。これを 50 step おきに12回、13回目だけ左に置きました。灰色の線は刺激のないときの外れ(各刺激の直前20 step の平均)です。VPSの個体とは別の実験です。

刺激ごとの驚き(予測の外れ、0〜1)

右に置いた刺激(同じ刺激の繰り返し)13回目:左に置いた新しい刺激刺激のないとき

E-002a 接触した感覚を加えると、予測はよくなるか

前stepで壁・物体に阻まれた結果を入力する個体と、追加チャンネルが常に0の個体。同じ世界・同じ行動列で、共通の視覚9マスの予測を比較しました。VPSの個体とは別の実験です。

視覚の不一致割合(小さいほど正確)

触覚なし(定数チャンネル)触覚あり

左の組は訓練の最後1000 step中の接触後、右の組は新配置の最初500 step。新配置でも記憶を保持してオンライン学習を続けています。全seedを表示し、同値は改善と数えません。

経過

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